いくつになっても好きなことをするというのは大事なことだと思いました

昨日深夜テレビを見ていたら、TBS系列で「よりにもよって君が好き」という番組をやっていました。

指原莉乃さんと山里亮太さんがMCをされていました。

TVスタッフの方が街に出て、一般人に「よりにもよってなぜその人のファンなのか?」というインタビューをする内容です。

インタビューをした人の中に、きゃりーぱみゅぱみゅさんのファンだという七十歳の男性がいました。

自宅はきゃりーさんのグッズで溢れています。

よくコンサートにも行かれるそうで、ある日TVスタッフの方と待ち合わせて会場に行かれたのですが、入場券がないので入れないのだそう。

しかし会場で聞いてみると当日券があるとのこと。券が手に入ったときのその方の喜びようときたら・・・。

七十歳の方がきゃりーぱみゅぱみゅさんに夢中ということが衝撃的だったのですが、年齢と好きなものは関係ないんだと感動もしましたし、勇気ももらいました。

そんなことがあっての今日なのですが、いつものように夕方、夕食の買い出しに行って帰っていると、私の自転車の前をキックボードというんですかね、それに乗って買い物袋を下げた白髪の方が走っています。

見た感じ、七十歳前後じゃないかと思います。

キックボードは子どもたちがチョロチョロ乗り回しているのを見かけるのですが、シニアの方が乗っているのは初めて見ました。

その方は周りを気にするでもなく、黙々と地面を蹴っていらっしゃったので、日常のことなんだと思います。

きゃりーぱみゅぱみゅさんのファンの方といい、キックボードで買い物をされる方といい、いくつになっても好きなことをするというのは大事なことだなと思いました。