帰省ラッシュのニュースを見ていると日本人全員がお盆休みだと錯覚しそうです

お盆休みの期間を利用して、今後の仕事の方向性を考えています。

盆や正月、ゴールデンウィークのようなまとまった休みじゃないと、そのような時間は取れません。

会社に勤めていた頃は、仕事をこなす毎日でしたので、このような連休期間はただ休むだけでした。

先日ブログに書いたように、東京で生活していたときは福岡に帰省していましたので、今回のように台風が近くを通れば飛行機が欠航しないか心配していました。

学生や会社勤めであれば平日と連休の違いははっきりしていますが、独立すると、平日であっても連休期間中であっても日常の風景は変わりません。

毎日夕食の買い出しに行く近所のスーパーは、お盆期間中であっても店員さんの顔ぶれは同じです。

夕食のときにつけるテレビが特番になっていて、そういうので連休中であることを意識したりします。

しかし考えてみると、社会人はサラリーマンや公務員の方たちの割合が多いので、帰省ラッシュが当たり前のように報道されていますが、連休のない人もたくさんいますよね。

野球やサッカーをはじめとするプロスポーツ選手なんて、国民と同じ連休期間というのはないでしょうし、テレビで活躍されているタレントさんも同じです。

もっといえば、飲食店をやられている方や、漁業や農業をやられている方も同じじゃないでしょうか。

テレビで帰省ラッシュのニュースを見て、日本人全員がお盆休みのような感覚になっていましたが、近所のスーパーのいつもと同じ店員さんの顔ぶれを見て、お盆休みのない人たちもたくさんいるだろうなと思いなおしていました。