新しい仕事のことを考えられるようになったのは五十代になったからだと思います

一昨日からブログに書いていますが、お盆休みを利用して今後の仕事の方向性を考えています。

年を取ってきたので、開発メインの仕事がちょっと辛くなってきたんですね。

もちろん今すぐどうこうというわけではありませんし、別の仕事をやるにしても、開発の仕事も続けて行こうと思っています。

しかし現実的に考えて、いつまでもITの仕事をメインにやるのは難しいと思います。

新しくやりたいことは大まかに決まっているので、今考えているのは、どのようにすれば利益を得られるのかや、そのやりたいことが本当に続けられるのかということ。

学生の頃にパソコンを買って以来、ずっと触っていても飽きるということがなかったので、今までITの仕事を続けてこられたのだと思います。

逆にいえば、いつも考えていることで、飽きないことじゃないと続けられないんじゃないでしょうか。

テレビでたまに見ますよね。一日中カレーのことばかり考えているカレー屋さんとか、少しの睡眠時間で一日のほとんどの時間をパン作りに費やしているパン屋さんとか。

確かにそこまでやれば美味しいだろうし、お客さんも絶えないでしょうが、そんなことができるのはほんの一握りの人だけでしょう。

しかし、自分の中でできるだけ多くの時間向き合ってきて、飽きそうになくて、仕事になりそうなものを探すことはできると思います。

・・・と偉そうに書いていますが、このようなことを考えられるようになったのは最近のことで、四十代の自分にはまだできなかっただろうなと思っています。