ここ数日、ブログに中村璋八著「五行大義」(明徳出版社)などの陰陽五行に関する本を読んでいることを書いています。
学生の頃から、生まれた干支の陰陽五行に当てはめて人の性格や運気を読み解く東洋占術が好きで、もう少し理論を深く学んでみたいと思ったんですね。
そんな折、知人がある人に結構きついことをいわれたようで、かなり落ち込んでいました。
なのでいろいろと話を聞いてあげて、そういう性格の人もいるからしょうがないよというような話をしてみました。
私もそうなのですが、その知人は気にしい。人のことを気にしすぎる性格です。
人と喋るとき気を使っているのを感じます。
私はその知人ほどではないのですが、それなりに気を使いますし、子供の頃はそれが普通だと思っていました。
でも中にはストレートな物言いをする同級生などがいて、年齢が上がって行くにつれて、いろいろな人がいることが分かってくるじゃないですか。
そういう性格の違いを、陰陽五行ははっきりと分類してくれるんですね。
知人にきついことをいった人はマイペース人間というか、我が道を行くタイプなんじゃないでしょうか。そんなに悪気があっていったんじゃないと思うのですが。
そうであれば、その人は、「何で相手は怒っているんだろう・・・」みたいなことに遭遇しやすいかもしれません。
気にしいの知人は、そのようなことに遭遇しない反面、思い詰めて心の病になるのを気をつけた方がいいかもしれません。
合っているのかどうかは分かりませんが、知人とこのような話をしていました。