私が高齢者になったとき日常の変化に対応できるか考えてしまいました

近所にあるスーパーのイオンが、9月1日からレジ袋を有料化するようです。

ディスカウントストアでも有料にしているお店があるので、そのうちこうなるだろうなと思っていました。

私は買い物袋をよく持ち歩いているので困りません。

しかし私の家では、取っておいたレジ袋に、食べたあとの納豆のパックやバナナの皮のようなちょっとしたゴミを入れるのが昔からの習慣になっているので、そのためにレジ袋はもらっていました。

私は物心付いたときから、このようなレジ袋をもらうのは当たり前でしたし、デパートの立派な包装にも疑問を持ちませんでした。

バブルの頃だったと思うのですが、割り箸を使うことで熱帯雨林を破壊するみたいな話が話題になりましたよね。

当時は会社でお弁当を食べることがあったので、その話を聞いて、マイ箸を持ち歩くようになりました。

今考えると、お弁当のプラスチック容器とかレジ袋、ペットボトルのお茶など、そういうのは全然気にしてなかったんですよね。

やっぱりプラスチックの容器や袋は使いすぎだと思うので、有料化はそれを考えるいい機会だと思います。

ただ私の親もそうですが、シニアの方はなかなかすぐには対応できないんじゃないかと思います。

食べた納豆のパックを、取っておいたレジ袋に入れて口をキュッと閉める → ゴミでいっぱいになったレジ袋をポリ容器に入れる、という手軽さに代わるものはすぐには見つからないだろうな。

私が高齢者になって、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなくなったとき、うまく対応できるかどうかちょっと考えてしまいました。