昨日は、弊社チャットアプリ「楽々談話室」のバージョンアップのお話をしました。
今、ASK アクティブシニア交流会の役員の方々に使っていただいているのですが、昨日も役員の方から、私の担当しているパソコン・スマホ勉強会について質問のチャットがありました。
ただ困った問題があって、以前役員会で15分ほど時間をいただいて「楽々談話室」をデモしたとき、みなさんに部屋の移動を試してもらったんですね。
あとで分かったのですが、ほとんどの方が、そのとき移動した部屋からデフォルトのメインの部屋に戻っていない。
先程の質問のチャットも、そのとき移動した部屋でやり取りしました。
確かに、ユーザーインターフェースにOSのコンポーネントを使っているので、分かりにくいところがあります。
その反省もあって、今回のバージョンアップで部屋の移動がしやすいユーザーインターフェースを自作しました。
しかしそのインターフェースも、使ってもらえなければ徒労に終わります。
でも役員の方たちの気持ちも分かるんですよね。
「わざわざ新しいアプリを覚えるエネルギーがあったら他のことに使いたい。」私が役員だったら、そう思っても不思議ではありません。
一方で、こんなお手軽で安全な意思疎通ツールはないようにも思います。
配られてくる簡単なIDとパスワードで即ログインできて、イベントの「出席」、「欠席」を含めて簡単な文章ならワンタッチで入力できて、会長さんが運用を中止したいと思えば即チャットシステム自体を停止できる。
だから会長さんも導入にOKしてくださったわけです。
来週役員会で、新バージョンの「楽々談話室」を説明させていただけるので、こんどこそすごく分かりやすい資料をお配りして、部屋の移動も出欠アンケートも使ってもらえるようにしようと思っています。