壊れて初めて日頃から電化製品に依存していることに気付きました

今日夕食時に電子レンジを使っていたら、急に動かなくなりました。

電気は点いているのですが、スタートボタンを押しても反応しません。

焦って電源を入れ直したりしていると復活しました。

安心しておかずを二品ほど温めると、また無反応に。

それを繰り返して、時間はかかりましたが、何とか買ってきた夕食を温めることができました。

毎日、朝食も夕食も電子レンジに頼りっぱなしです。

改めて毎日電子レンジに依存しっぱなしだということに気付きました。電子レンジさん、ありがとう。

考えてみれば電子レンジ以外にも、冷蔵庫や洗濯機、トイレ、エアコンなど、身近にある家電は動いているのが当たり前だと思っていましたが、動かなくなると大変です。

電子レンジが動かなくなったときは、どうすればいいか分かりませんでした。

パソコンならば、調子が悪いときは確認するところを想像できるのですが、家電製品はそのような知識がないんですね。

以前、音楽リハーサルスタジオに勤めていたとき、スタジオを経営していたのが電気や電話の工事会社で、スタジオの設備の調子が悪くなったとき、その社員の方によく相談していました。

「アンプのコンデンサがどうしたこうした」などと説明してくれるのですが、よく分かりません。

スタジオのコンセントが壊れて修理してもらうときも、「ブレーカーを落としてきましょうか」と聞いたら、「その必要はありません」とヒョヒョイと直してくれました。

このような方だったら、電子レンジが動かないときも、どこが悪くなったのか分かるのかもしれませんね。

今日は自分の無力に愕然としてしまった日でした。