定番アプリでさえ慣れるまで長い時間がかかるのに無名アプリならなおさらです

最近やっとGoogleカレンダーとGoogle KeepとEvernoteの使い分けに慣れてきました。

一年くらいかかったような感覚です。

以前はEvernoteだけでやりくりしていたのですが、ノートが増えすぎてわけが分からなくなっていたときに、Keepの一つ一つのメモが一度に見渡せる便利さに感動して、一時期はKeepだけを利用していました。

しかしKeepにも何でもかんでも書き込んでしまって、こちらも収集がつかなくなり、知人たちが使っているカレンダーを使ってみたという次第です。

カレンダーのいいところは、何でもかんでも書き込んでも、次の週になれば前の週の情報は非表示になってくれるところ。

今週に必要な情報を書いたページには、今週より前と後の情報は表示されません。こりゃ見やすい。

そんな当たり前のことに気付かなかったんですね。

それ以降、Evernoteはソフトの設定のような長文でずっと残しておきたいもの、Keepはいつも見ていたいけれども一時的なもの、というように使い分けています。

デバイスの方も、デスクトップパソコンとChromebook、iPad、Androidタブレットと快適に使い分けていますが、そうなるまでにかなり長い間試行錯誤していたように思います。

こんなことを考えたのは、自社アプリ「楽々談話室」をある団体さんにテストしてもらっているからです。

今はイベントの出欠機能を中心に使ってもらっていますが、実際に利用していもらっているのは全体の数パーセントの方。登録したほとんどの方はまだ使っていません。

先に挙げた定番のアプリでさえ慣れるのに長い長い時間がかかりました。ましてや弊社の無名のアプリなんて、存在を忘れている方がほとんどだと思います。

登録された方に、地道に告知して行こうと思っています。