親のかかりつけのお医者さんに薬をもらいに行くと、ちゃんと食事はとられていますか?と聞かれます。
幸い今のところ問題ないのですが、やはり年をとるごとに、少しずつですが食は細くなっています。
80歳でエベレストに登頂された三浦雄一郎さんや、作家で尼僧の瀬戸内寂聴さんはステーキがお好きと聞きますので、先生がおっしゃるように食は大事なんだろうなと思います。
私はよくASK アクティブシニア交流会さんの定例会に参加させていただくのですが、役員の方々は月二回、夜の懇親会も含めて一日十時間ほど運営に携わっていらっしゃいます。
平均年齢七十代とのことですが、昼食や懇親会で楽しく飲食されているのが、定例会が長年続く秘訣なんだろうなと思います。
そういう意味では親にも十分な栄養をとってもらいたいと思っています。
よく高齢者は間食を利用して栄養のあるものをとるといいと聞きますが、量が多いと夕食に差し支えますし、本人の好き嫌いもあるので、なかなかいいものが見つかりません。
量もちょうどよくて本人が気に入っても、続けて行くうちに飽きる食品がほとんどだったりします。
結局はチョコレートとかアイスクリーム、甘酒のような定番のものになってしまいますね。
小分けされた蜂蜜も気軽に食べやすいかな、と思って今日注文してみました。
人のことを書いてきましたが、私もここ数年、食事やお酒の量は減りました。今日書いてきたことは、そのうち自分自身の問題になります。
私は三浦雄一郎さんや瀬戸内寂聴さんのようなタイプではないと思うので、自分のためにも間食のことを研究して行こうと思っています。