一万時間の法則ではないですが軽度の持病に関することは副業として考えられそうです

ここ数日、河合隼雄さんの「<心理療法>コレクション」シリーズを揃えたり、ユングの心理療法に関する本を買ったりしていることを書いています。

なぜこのような本が面白く感じるかというと、自分が心理療法を受けているような気持ちになるからじゃないかと思います。

何度かブログに書いたのですが、私は三十代でパニック障害になって病院に通っていた時期があります。

それにもともと神経症の傾向があって、小学生の頃はストレスから来るひどい鼻炎に悩まされていました。

幸い今は普通に社会生活を送れているのですが、それでも生まれついての神経症の素質はあるなと感じることは多いです。

なので、河合さんやユングの本に書いてあるような心理療法を実際に受けていたとしたら、人生ずいぶん変わっていただろうなと思います。

それに将来考えている仕事が、このような本にかかれていることと一部関係があるので、とても勉強になるんですね。

そもそもこのようなことを将来の仕事の一部にしようと思ったのは、一万時間の法則ってありますよね。それを考慮に入れたからです。

心理学の勉強を一万時間するということではなくて、子供の頃から心について考えることが多く、私はもうシニアに含まれるので、考えることだけは何万時間も費やしたはずです。

なので心理療法に関連したことを勉強すれば、それこそ本当に一万時間くらいでマスターできるのではないかと想像したわけです。

もちろん私が心理療法の治療者として仕事をするのではなくて、心理療法の知識も参考にした仕事をするということですね。