昨日、ASK アクティブシニア交流会さんの理事会に出席しました。
その席である役員の方が、体力やプライベートのことがあるので、来年で役員を降りたいとお話されていました。
一年ほど前にも、同じような理由で別の方が役員を降りられました。
役員の方は、毎月の交流会やビジネス研究会の日は一日中拘束されていますし、それ以外の日も、会の運営のためにいろいろな仕事をされていますので、私から見ても大変だなと思います。
役員を降りられるとはいっても会員は続けられるので、各イベントには出席されます。
私の親も八十歳になる前に体調を崩しました。
この役員のお二方のように、体調を崩す前はあちこちに出かけていたのですが、体調を崩してからはめっきり外出の機会は減りました。
なぜこんなことを書いているかというと、先日ブログに、これに関連するお話を書いたばかりだからです。
自分は、年をとってからやりたいと思っている仕事の準備ばかりして、具体的に行動していない。どんなことでも新しく始めたら、それが軌道に乗るまでに三年や五年は平気でかかる。軌道に乗り始めたときには高齢者になってしまう、と。
ブログに書いたときはこれで終わっていたのですが、よく考えてみると、役員のお二方や私の親のように、七十代後半で体が思うように動かなるかもしれない。
そうなると、やりたいと思っていた仕事が軌道に乗り始めても、十年経たずに引退することになる可能性もあるわけです。
こりゃ、やっぱり準備ばかりしている場合じゃありません。
それにこんなことを書いたのは、もう一つ準備ばかりしている場合じゃない理由ができたからなんですね。
長くなるので明日に続きます。