今日インターネットを見ていたら、ユングのタイプ論「MBTI」がテーマのWebサイトに行き当たりました。
私も以前、ポール・D・ティーガー、他著「あなたの天職がわかる16の性格」(主婦の友社)を買ってやってみたことがあります。
私が持っているのは「2008年10月1日 第3刷発行」とあるので、十年前のものですね。
当時は病気から回復したものの社会生活がままならず、このままじゃまずいと思って、自分に向いている仕事の再確認をしていた時期です。自分の性格や適職はずいぶん参考になりました。
参考にはなったのですが、向いている仕事リストのどれかにありつくこともなく、当時の仕事を今も続けています。
さて冒頭のWebサイトですが、「MBTI」がテーマのWebサイトはかなりあります。
「あなたの天職がわかる16の性格」は情報量が多いので、当時は他のタイプとの違いなどを自分の中で消化し切れなかったのですが、Webサイトによっては情報がスッキリしたものもあって、自分のタイプが明確に分かります。
今は年をとってもできる仕事の準備をしているので、自分で考えていた仕事は向いているかどうかの確認をしていました。
ただ、自分で考えていた仕事は適職リストにはありません。
例えば作家やカウンセラーと書かれていても、飛び抜けた才能が必要だったり資格が必要だったりで現実的ではありません。
それよりは、「1対1の人間関係の仕事」とか「人の役に立てる仕事」のように、自分の性格から向いている仕事を判断すればいいと思います。
MBTI関連の本は今でも新刊が出ていて、社会生活に応用しやすい内容のものが増えているのかもしれませんね。