モノから幸福感を感じている限り断捨離はできないと思います

年末ということもあり、今日は久しぶりにバイクに油をさしたりして点検していました。

以前も書きましたが、車検証を一時抹消登録したバイクです。

数年前に顔面骨折して整形外科に入院したとき、バイク事故で入院している同室の方々のひどい怪我にショックを受けたためです。

当時は仕事も忙しく、乗る時間もろくに取れませんでしたし。

バイクを売らずに持っている人なんてほとんどいないと思いますが、やっぱりバイクは好きですし、見るとニンマリしてしまいます。

自分はとても断捨離なんてできないなと思います。

これ以外にも、何年も処分できずに取っているものがたくさんありますし。

30代までは曲を作って多重録音を楽しんでいました。

レコーディングエンジニアに憧れて、独学ですがレコーディングの勉強をしていた時期もあります。

数年間音楽リハーサルスタジオで働いたとき、それまでの知識が活きました。

そのようなこともあって、当時持っていたシンセサイザーやデジタルレコーダー、エフェクターなども処分できないんですね。

たま〜に音を出すと聴き惚れてしまいます。

とはいえこのようなモノは「今を生きる」ことの弊害にもなるのでしょうし、死ぬとき持って行けるわけでもありません。

それでもこのようなモノから幸福感を感じている限りは、処分しようとは思わないだろうなと考えています。