以前より年をとってもできる仕事を考えていて、大体何をするかは決まったので、少しずつ準備を始めています。
ただ決まったのは仕事のカテゴリーなので、ホームページなどで情報発信することになると、細かいことまで決める必要が出てきます。
例えばその仕事のカテゴリーが音楽関連だとすると、メインのジャンルはポップスなのかジャズなのかクラシックなのかですね。
もちろん、音楽ライターをやるのか音楽喫茶をやるのか○○をやるのか△△をやるのか・・・で変わってきますが、自分の嗜好やお客さんの数が見込めるジャンルを総合して決める必要があります。
私は音楽全般を聴きますが、クラシックの古楽が好きだったりします。
私には才能がないので音楽ライターは無理なのですが、もし私が音楽ライターを目指していたとして、来る仕事を拒まずでやり始めたとしますよね。たぶん古楽の原稿を書く機会はあまりないんじゃないかなぁ。
こういう場合はどこかの時点でその仕事にめげると思うので、最初から仕事に音楽ライターを選ばない方がいいかもしれません。
私の嗜好は極端ですので、実際は自分の好きなジャンルと一致する音楽の原稿を、たまに書くことになると思います。
ライターの才能があって情熱もあり、本当に音楽ライターをやりたいと思っているのならば、それに関連する他の仕事をあと二つほど準備しておくべきだろうなと思います。
ちょっと抽象的な文章になってしまいましたが、要は舞い上がって音楽ライターだけを準備するのではなく、他に○○や△△の仕事も用意しておいて、リスクの分散を図るということです。
以上、自分への戒めのために書いてみました。