カウンセラーの方が「楽々談話室」を業務で使う場合、カウンセラーの方が管理者となってお客様をユーザー登録することになります。
利用者自身がユーザー登録できる一般的なチャットシステムと違って、カウンセラーの方を中心とした、閉じられた空間でカウンセリングが行われることになります。
そういう意味では、カウンセリング業務に「楽々談話室」は向いていると思って、チラシなどを作成しています。
カウンセリングつながりで言えば、cocotamaさんと「グチってチャット」のAI化を進めて行こうとしていることは、以前にもお話しました。
こちらの方は、十分に時間を取れないこともあり、思うように進んでいないのですが。
そのようなこともあって、心の問題には関心を持って世の中を見るようになっていました。
今年に入って、マインドフルネスに関する話題や書籍が急に増えたように感じます。
私自身、神経症に悩まされていたこともあり、学生の頃より、心の安定にいいと聞いていた坐禅に興味があったのですが、当時は坐禅のやり方を解説している本はあまりありませんでした。
そのころ買った、表紙がちょっとおどろおどろしい本には、一通りやり方が解説されていて、鼻から一本の細い糸が出ているように意識しながら、ゆっくりと息を吐く・・・というような、印象的な記述がありました。
やってはみるのですが、自己流ではなかなか上手く行きません。
禅寺でアルバイトをしていた友達がいて、あるとき、胡坐をかいた見事な姿勢で坐禅を見せてくれました。
とても感心した記憶があります。
今は、坐禅も瞑想もマインドフルネスも、やり方を書いた本が充実していますね。