著者の易に対する情熱に驚嘆しました

今日は定方昭夫著「「易」心理学入門―易・ユング・共時性―」(柏樹社)を読んでいました。

読み始めたばかりなので、やっと「第三章 ユング心理学と易」に行き着いたところ。ここまでは「占いとは何か、易とは何か」を具体的な例とともに解説されています。

プロフィールに「ユング心理学・東洋医学研究家。ユング派の教育分析を受けたことから「易」にとりつかれ、「易」遍歴が始まる。はや25年、その凝り様は並ではない。」とあるように、凄まじい知識です。

「第二章 占いとしての易」の「5 易のシステムの応用―中医学と大宇宙の原理」は、私にはあまりにマニアック過ぎて頭に入りませんでした。

そんな中で「へぇー」っと思ったのが他の占いへの興味。

占いは「相・命・卜(ぼく)」の三つに分類できます。「相」は手相や風水など、「命」は四柱推命や星占いなど、「卜」はタロットや易など。

定方さんは「この「相」については余りよくしない」とおっしゃいますし、「命」については「筆者はこの種の占いが苦手で、いろいろ資料は揃えてみたものの、とうとう投げ出して星占い関係の図書は全て神田の占い専門の古書店に売りとばしてしまったことがある。」とのこと。

占いに興味のある方は、手相と四柱推命やタロットと星占いなど、複数の占いをされる方が多いように感じていました。

占いに対する情熱というより易に対する情熱なのですね。プロフィールの「はや25年、その凝り様は並ではない。」は伊達じゃありません。

私はその逆を行っていて、一つのことに集中できず、あっちフラフラこっちフラフラしています。

私が取り組み始めたライフワークへの向き合い方も、定方さんの姿勢を学ばなければならないなと反省しています。