緊急事態宣言の前と後で生活パターンがほとんど変わらない人もいます(→私)

本日の新型コロナウイルスの感染者数が東京都で39人、福岡県で9人と発表されています。

一時期、東京都で200人を超え、福岡県で40人を超えたときはどうなることかと思いましたが、少し落ち着いてきているように感じます。

もちろん、決して予断を許さない状況であることに変わりありませんが、必要以上に緊張する日が続いていると、精神が持たなくなると思います。

特に高齢の親や小さなお子さんがいる家庭で不安感が充満していると、心の病に発展しかねません。

私も家庭では、ニュースを見ながら努めて「今日も減っている、大丈夫」と声に出すようにしています。

テレビを見ていると、芸能人の方が自宅での過ごし方をビデオで撮ったり、料理人の方が簡単に作れる料理を紹介したりしていますね。

みなさん、これほど長期にわたって家に閉じこもったことはないと思うので、ストレスが溜まらないような方法を共有し合うのはいいことだと思います。

ただこういうのって、持って生まれた資質があり、家にじっとしているのが苦手な人と好きな人がいるんじゃないでしょうか。

私はどちらかというと、じっとしているのが好きな方なので、今の状況はあまり苦になりません。

じっとしているといっても、何もせずに座っているのではなくて、いつもはパソコンに向かって仕事をしているのですが。

それどころか昨年、自分の老後に向けたライフワークを考えていて、今年はそのための知識を吸収する期間として家にこもることを考えていたので、緊急事態宣言が出される前と後で生活パターンはほとんど変わりません。

今日は世の中にはこういう人間もいるということで、あえて書いてみました。