現代は脳がオーバーヒートしやすい社会なのだと思います

ヨガやマインドフルネスの話題を、本当によく聞くようになりました。

昨日も書いたように、私が子供の頃は「癒し」という言葉を聞いた記憶がありません。

当時の大人たちは、ヨガはもちろん坐禅をする人もあまりいなかったのではないでしょうか。

スマートフォンもパソコンもありませんでしたから、現代のように溢れる情報の中で生活してはいません。

今から考えるとずいぶん牧歌的というか、生活そのものが禅のような感じですよね。

子供の遊びを例に挙げると、質的に変化したのはインベーダーゲームあたりからじゃないかと思います。

それ以前の遊びは、ボードゲームやプラモデルなどもありましたが、はるか昔から変わらない、こま回しや凧揚げやゴム飛びなども、普通にやっていました。

テレビゲームはそれらとはかなり違います。

「信長の野望」という有名なゲームがありますが、発売元がまだ株式会社光栄さんだったときに遊んだ記憶があります。

自分の国を治めるために、軍事や農業や治水など、政治家になったように頭を働かせる必要があるのですが、そんな遊びはテレビゲーム以前にはあまりなかったように思います。

私がゲーム業界にいた20年前でさえ、膨大なタイトルのテレビゲームが発売されていました。

遊びひとつ取ってみても、情報量が爆発的に増えています。

脳がオーバーヒートするのも当然なんだろうなと思ってしまいます。