ヴィパッサナー瞑想を行うための論書「アビダルマ」が複雑でめまいがしています

昨日の続きです。

角川ソフィア文庫の「仏教の思想」というシリーズ内の一冊、「華厳」が面白そうだと思ったところまでお話しました。

そしてまた別の日のことですが、最近インターネットや書店でよく目にするマインドフルネスについて少し調べていました。

どうもヴィパッサナー瞑想というものが元になっているらしいこと、そしてヴィパッサナー瞑想は、アビダルマという論書に沿って行うらしいということが分かりました。

「アビダルマ」といえば、「仏教の思想」シリーズの第二巻目じゃないですか。

それまでアビダルマについては、唯識三十頌の作者である世親が、阿毘達磨倶舎論を書いたという知識くらいしかありませんでした。

本の解説には、「アビダルマとは、ブッダが説いたダルマ=法・真理を解釈し、仕上げられた壮大な思想大系を意味する。」とあるのですが、これだけではすぐ読んでみたいとは思えなかったんですね。

さっそく、角川ソフィア文庫の「アビダルマ」の巻と「華厳」の巻を買って、少しずつ読み始めています。

「華厳」の巻には、ヨガを実践する瑜伽行唯識派にも取り入れられた、修行の階梯である十地品の解説もありますので、ヨガや坐禅についての理解も深まるのではないかと期待しています。

先日、「アビダルマ」の巻の第一部にある「ダルマの体系」という章を読み終えたのですが、あまりの複雑さに撃沈しました。

いつものように、ゆっくり読み進めて行こうと思っています。