心理学が好ましいことに使われている例だと思います

これまで書いてきたように、「ここたまサポートひろば」は今までになかった、かなり斬新なサービスです。

チャットを使ったカウンセリングは、現在かなり普及していますが、基本的にはLINEのような一般的なチャットアプリを利用します。

cocotamaさんは、匿名ということと、心理カウンセラーとの一対一の会話にこだわったため、アプリの独自開発を決断されました。

一人の心理カウンセラーが、複数のお客様を担当しますので、心理カウンセラー側のシステムは瞬時に画面切り替えを行います。

以上のようなことが実現できましたので、カウンセリングサービスとして珍しく、とても高い利用率を維持できるようになり、豊富なチャットデータを蓄積できるようになりました。

豊富なチャットデータがあるということは、匿名ですので個人情報は分かりませんが、従業員の方が日頃どのようなことを考えているのか、どのようなことに悩んでいるのか、ということの傾向が分かります。

cocotamaさんは心理カウンセラーの集まりですので、会話の中に含まれる心の問題がある程度分かるようなのです。

ですので、導入されている企業さんに、「このようなデータから、このような問題が考えられます」というようなご報告ができるそうです。

書店に行くと、心理学を使って相手の気持ちを読み取る方法、のような本が並んでいます。

中には、あまり褒められたものではないことに利用する内容のものもあります。

cocotamaさんの場合は、個人情報保護というルールの中で、心の問題を軽度なうちに対処する、という目的のために心理学を使われているので、社会的に好ましい例ではないかと思います。