ここたまサポートひろば

三つのソフトの特徴や違いを理解していただくためのWEBサイト作りをしています

昨日は、「サポート相談室」の発売元である株式会社cocotamaさんのお問い合わせフォームから、NPO法人 心の卵さんの製品「安心対話室」についてのお問い合わせがあったようで、もしかしたらカウンセリング専用チャットが「ここたまサポートひろば」も含め三種類に増えたので、お客さんも混乱しているのかもしれないというお話をしました。

確かに、利用者(カウンセリングを受ける人)が同時にチャットをしても、利用者とカウンセラーがあたかも1対1でチャットをしているように、システムが瞬時にカウンセラーのチャット画面を切り替える特徴などは三アプリ共通です。

ただ最初に開発された「ここたまサポートひろば」は、社内カウンセリングルームの利用率が低いという問題を解決するために、従業員の匿名利用という仕組みを実現したのですが、個人の心理カウンセラーや民間のメンタルクリニックでは、お客さんとの紐付けが必要なため、匿名の仕組みを省いた「安心対話室」を開発しました。

「カウンセリング専用チャットというもの」についてのお問い合わせも含まれていると思います

まだわずかですが、「安心対話室」や「サポート相談室」のお問い合わせが来ているようで、少しホッとしています。

今日も「安心対話室」のお問い合わせがあったみたいです。

どちらのアプリも、Google Playストアにアップされたのは先月でApple App Storeの方は今月なので、なかなかいい感じではないかと思います。

株式会社cocotamaさんの製品は「サポート相談室」なのですが、そのcocotamaさんのホームページからNPO法人 心の卵さんの製品「安心対話室」についてのお問い合わせもあるみたいです。

このような尋ね方をされるということは、もしかしたら一つのアプリについてというよりは、「カウンセリング専用チャットというもの」についての説明をお聞きになりたいのかもしれません。

確かに今まで、もしチャットカウンセリングでアプリを利用するとなれば、LINEのような一般的なアプリを使うことになっていたわけです。

「カウンセリング専用チャット」と謳っているのは、(1)1対1の対話に特化していることと、(2)カウンセラーが管理者となってユーザー登録をする、という二つの特徴があるからです。

本日「サポート相談室」がAppleのApp Storeでダウンロードできるようになりました

今月2日には「安心対話室」もダウンロードできるようになっていましたので、これで「ここたまサポートひろば」を含む三つのアプリがAndroidとiPhoneに出揃ったことになります。

これら三つのアプリに共通するのはチャットカウンセリング専用に開発されたということ。

今日はASK アクティブシニア交流会さんのビジネス研究会の日で、エルシス九州株式会社さんという会社が自社ソフトウェアを発表されたのですが、それは撮影された人の精神状態を分析するという画期的な商品でした。
http://info.ask-fk.com/2018/02/31494.html

今回はメンタル方面に興味のある参加者が多いだろうなと思って、急いで三つのアプリを説明するチラシを作って全員にお配りしたのですが、今朝「サポート相談室」がApp Storeにアップされるのが分かったので、急遽App Storeのロゴをチラシに追加しました。

ASKの西村会長に気を使っていただいて、ビジネス研究会の最後に簡単にアプリの説明をさせていただきました。

カウンセリング・EAP専用チャット

昨日、「安心対話室」と「サポート相談室」の共通の特徴は、1対1のチャットに特化していることだと書きました。

例えば、カウンセラーがカウンセリングを受ける人と1対1で、あるいは社内の保険担当者が従業員と1対1で、というような感じです。

カウンセリングを受ける人も従業員も複数いますが、昨日お話したように、チャットシステムがあたかも二人だけでチャットしているように画面を切り替えるんですね。

ですので、保険担当者の方と従業員Aさんがチャットしている内容は、従業員Bさんは見ることができません。

同様にBさんも、保険担当者の方とAさんとのチャット内容を見ることはできません。

「サポート相談室」は企業で使うため従業員は匿名で利用できる、というのが一般の方を相手にする「安心対話室」との違いですが、「安心対話室」の方も、ユーザー登録の際にはメールアドレスや電話番号は不要ですので、不正アクセスによる個人情報の漏洩に対してかなり安心なのではないでしょうか。

このような特徴から、二つのアプリはカウンセリング専用といってもいいのではないかと思っています。

「安心対話室」や「サポート相談室」の無料試用期間をご活用いただければと思います

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

これまでの説明をご覧になって、どれがご自分に最適なアプリかご判断いただけましたでしょうか。

「ここたまサポートひろば」はチャットの相手が株式会社cocotamaのカウンセラーさんですので、無料で試用というわけにはいきませんが、「安心対話室」と「サポート相談室」はそれが可能です。

もし個人を対象としたカウンセラー様であれば、ご自分で顧客の方を登録していただくことになりますので、「安心対話室」をお選びいただく必要がありますが、企業の健康管理担当者様であれば、「安心対話室」と「サポート相談室」の両方の試用をお申し込みになられてもいいと思います。

本来ならば、匿名でチャットをすることで従業員様の利用率アップを期待できる「サポート相談室」をお申し込みいただくのですが、お申し込みに先立って、従業員様の人数をお教えいただき、後日cocotamaさんから送付された人数分のパスワード入り封書を従業員様に配る、という作業が必要です。

従業員様にはご利用にあたって、ご自分のスマートフォンに無料のチャットアプリをインストールしていただかなければなりません。

不正ログインされても管理者側で対応できるなどの特徴もあります

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日は、個人を対象としたカウンセラー様向けのチャットアプリ「安心対話室」の特徴をお話させていただきました。

カウンセラーの方は、既にLINEのような一般的なアプリでカウンセリングを行われている場合も多いと思います。

その際に少し心配なのは、顧客の方が乗っ取り(なりすまし)被害に遭われることではないでしょうか。

その点「安心対話室」は、顧客の方がチャットをする相手はカウンセラーであるあなただけですので、第三者が顧客のアカウントを使って不正ログインしたとしても、それによって他の顧客の方が「直接」被害に遭うことはありません。

あなたがチャット内容に不審な点を感じたら、チャット相手の連絡先は顧客名簿等でご存知でしょうから、その連絡先に直接ご確認いただければいいと思います。

あるいは、ユーザー登録ができるのはあなただけですので、不審な点を感じた顧客に対してはパスワードを変えたことを伝えて、再ログインしていただくという方法も考えられます。

「安心対話室」は個人情報を保護することに配慮しています

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日までに、法人向けである「サポート相談室」と「ここたまサポートひろば」について解説させていただきました。

法人向けの特徴として、企業内のカウンセリングルームの利用率が低いことから、それを改善するために匿名で相談できるチャットアプリというコンセプトで設計されていることが挙げられます。

それでは個人向けである「安心対話室」の特徴は何かということになります。

個人を対象としたカウンセラー様が使うアプリですので、予約の問題やカウンセリング料などの問題があり、匿名で利用というわけには行きません。

とはいっても、三つのアプリはセキュリティを特に重視していますので、本名やメールアドレスなどの個人情報を設定する必要はありません。

そこで「安心対話室」だけは、カウンセラー様に管理画面で直接ユーザー登録をしていただくようにしています。

カウンセラー様がユーザー登録をするときは、既に顧客名簿や診察券を作成済みの顧客の方々でしょうから、極力カウンセラー様と顧客の方が理解できるニックネームで登録するようにしてください。

どのような目的でアプリを使うのかが重要なようです

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日、「サポート相談室」はEAP(従業員支援プログラム)である「ここたまサポートひろば」のチャットアプリ部分だけを抜き出したものです、というご説明をしました。

どちらのアプリも管理者と利用者が1対1で会話することに特化されていますが、管理者が使うチャットアプリはパソコンで、同じく利用者の方はスマートフォンで、それぞれ動作します。

ここでいう管理者とは企業の健康管理担当者様、利用者とは従業員様です。

チャットアプリは発言を書き込むだけのシンプルなもので、設定が必要な項目はありません。

管理者側も、複数の利用者がチャットをしてきたら、一人返信するごとにシステムの方で勝手に次の利用者のチャット画面に切り替えてくれます。

管理者には、チャットアプリの他に管理画面も操作していただくことになります。

とはいっても先日も書きましたように、管理画面は利用者リストとプッシュ通知機能、受付時間設定があるだけのシンプルなものです。

操作に関しては特に心配されることはないと思います。

EAPである「ここたまサポートひろば」とは違い「サポート相談室」はアプリのみです

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日は、三つのアプリのうち最初に開発された「ここたまサポートひろば」を解説させていただきました。

「ここたまサポートひろば」はEAPですので、チャットアプリはEAPの一部です。

このEAPは職場環境の問題点の早期発見や、危機の回避を目的としていますので、株式会社cocotamaさんと契約されている社労士など専門家の方々が、チャットデータを元に報告書を作成され、契約した企業様に報告することになります。

一方で、既にEAPを導入されている企業様や、産業カウンセラーなど健康管理を担当する方が所属されている企業様にとって、「ここたまサポートひろば」のチャットアプリ部分だけ利用したいというご要望もあると思います。

そのような企業様のために「サポート相談室」が用意されています。

個人向けと法人向けとがあり、法人向けは匿名で使えることが大きな違いです

心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、チャットアプリ「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較するWEBサイトを作りました。

昨日から、その内容をこのブログでも簡単にご紹介しています。

三つのチャットアプリは、大きな違いとして個人向けか法人向けかというのがあります。

具体的にいうと、個人向けは「安心対話室」、法人向けは「サポート相談室」と「ここたまサポートひろば」です。

それでは個人向けでは何が必要で、法人向けでは何が必要か、という話になりますが、まず法人向けを作成した株式会社cocotamaさんが注目したのは、企業内のカウンセリングルームの利用率の低さということでした。

そこでcocotamaさんが考えたのは、若い人が日頃から使い慣れているチャットで、かつ自分が誰だか知られない仕組みで、カウンセラーに相談できればいいのではないかという点。

それを反映させて商品化したのが「ここたまサポートひろば」です。

どうやってその仕組みを実現するかというと、まず従業員全員が参加する導入セミナーを開催し、スマホに無料でダウンロードできるチャットアプリをインストールしてもらいます。