不正ログインされても管理者側で対応できるなどの特徴もあります

先日より、心の問題に携わる方が自分に適したアプリを選びやすいように、「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」を比較する記事を書いています。

昨日は、個人を対象としたカウンセラー様向けのチャットアプリ「安心対話室」の特徴をお話させていただきました。

カウンセラーの方は、既にLINEのような一般的なアプリでカウンセリングを行われている場合も多いと思います。

その際に少し心配なのは、顧客の方が乗っ取り(なりすまし)被害に遭われることではないでしょうか。

その点「安心対話室」は、顧客の方がチャットをする相手はカウンセラーであるあなただけですので、第三者が顧客のアカウントを使って不正ログインしたとしても、それによって他の顧客の方が「直接」被害に遭うことはありません。

あなたがチャット内容に不審な点を感じたら、チャット相手の連絡先は顧客名簿等でご存知でしょうから、その連絡先に直接ご確認いただければいいと思います。

あるいは、ユーザー登録ができるのはあなただけですので、不審な点を感じた顧客に対してはパスワードを変えたことを伝えて、再ログインしていただくという方法も考えられます。

このように、顧客自らユーザー登録や友達申請ができる一般的なアプリとは異なる仕組みが、乗っ取り被害の防止に役立っているのではないかと思います。

もし「安心対話室」に心配な点があるとすれば、顧客の方が新たなアプリを覚えることに難色を示されることではないでしょうか。

その点に関しましては、面倒なユーザー登録なしにアプリにログインすればすぐに使えること、自分のニックネームを変更すること以外に設定項目はないということから、安心して使っていただけるのではないかと思います。

※ビジネス特許出願番号2014-223545