昨日は四つのPDFの内容をざっと確認してみました。
ちなみに、以前より株式会社cocotamaの佐々木社長から、ストレスチェックとはどのようなものかも含め、cocotamaさんの業務についてお聞きしていました。
その際に、cocotamaさんが提供されているプログラムの目的は、ストレスチェックを終えた従業員の方の心の問題を早期発見し、従業員の方が休業に追い込まれることを予防することにあります、というお話されていました。
その意味では、昨日お話したように、最初のPDF「ストレスチェック制度導入ガイド」はストレスチェック実施に関する内容ですし、最後のPDF「Return 改訂心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」は、タイトルどおり休業後の対応ですから、それらの内容を私が確認する必要はなさそうです。
二番目のPDF「Selfcare こころの健康 気づきのヒント集」ですが、こちらは昨日書きましたように、労働者の方ご自身が確認する冊子のようですね。
タイトルの最初に「Selfcare」と書いてありますし。
ストレスとはどういうものか、みずから自分のストレスに気づこう、ストレスとうまく付き合うには、といったことが書かれています。
内容自体は、私が業務として確認する必要はなさそうですが、巻末にある「相談機関一覧」はどのようなところがあるか確認しておいた方がよさそうです。
ちなみに相談機関の名称ですが、「精神保健福祉センター」と「いのちの電話」以外は、次のように変更されています。
「勤労者予防医療センター」は「治療就労両立支援センター」に、「勤労者予防医療部」は「治療就労両立支援部」に、それぞれ名称が変わっているようです。
「メンタルヘルス対策支援センター」は「産業保健総合支援センター」に統合されたようです。