苦しい人間関係から脱出して新たな生き方をしようという提案が増えているようです

株式会社cocotamaさんとメンタルヘルスケアのアプリを作り始めて、厚生労働省のWEBサイトなどを見るようになりました。

今は人間関係を始めとする、ストレスの問題を抱えている職場が多いようですね。

会社がうまく行っていないときの人間関係の悪化は、昨日お話した相殺できるような楽しみも少ない分、自然に解消するのはなかなか難しいだろうと思います。

じゃあどうすればいいんだということになると、私はそれに応えるだけの知識は持ち合わせていないのですが、昨日あげた「社長は会社を大きくするな!」という本のタイトルにとても希望を感じたんですね。

著者は税理士の方のようですが、専門家が組織についてこのように大胆な提案をされていたのが新鮮でした。

東北の震災以降のような気がするんですが、戦後に敷かれた人生のレールのようなものに対して、そんなものはないんだよというような主張が増えたように思います。

堀江貴文さんのような方が自由な生き方を提唱されていますが、そのような本が目立ってきたのも、この頃あたりではないでしょうか。

インターネットでもそのような生き方、例えばブログで収益を上げて生活しよう、というようなことも盛んにいわれるようになりました。

染谷昌利著「ブログ飯」(インプレス)などそのような内容のようですね。

人間関係が苦しければ、そこを飛び出して生きて行く方法は、これからますます提案されて行くと思います。