神経症で辛い経験をしたのでcocotamaさんのお仕事には癒されています

私は子供の頃から神経症の傾向がありました。

人によって症状に差はありますが、Wikipediaなどの説明にあるように、普通に生活できる範囲だとは思います。

その影響もあると思いますが、独立してしばらくは「バリバリ働くぞ!」と意気込んで、休みも取らずに仕事を続けていたら、電車の中で急に息苦しくなってその場にへたり込んでしまいました。

医者から告げられた病名はパニック障害。

経験された方なら分かると思いますが、胸が締め付けられるように苦しくなり、このまま死んでしまうんじゃないかという恐怖感があります。

また発作が起きたら・・・という予期不安に怯えながら生活していたら、鬱状態にもなりました。

パニック障害を発症したのは30代前半。それから数年間はこの鬱状態に苦しみました。

ですので、cocotamaさんのシステム開発のお話が来たときは、自分の経験も少しは活かせるかもしれないと思って、素直にやりがいを感じました。

実際にお仕事を始めてみると、cocotamaの社員の方は職場などで精神的な苦労を経験された方ばかりで、そうであるからこそお客様の気持ちに寄り添えるんだと思いました。

cocotamaさんのお仕事をしていると、たまにホームにいるような感覚になります。