四季のイメージも昔とずいぶん変わったようです

この三日間寒かったですね。

昨日は風も強くて自転車に乗るのが苦痛でした。

とはいっても福岡は雪が少しちらついた程度なので、このようなことをいっては雪の被害に遭われた地域の方に申し訳ないです。

ただ気温に限っていえば、昔に比べて平均的に高いと思います。

去年の夏は例年に比べて異常に暑かったですし、やはり平均気温が少しずつ上がっているのでしょう。

子供の頃の記憶では、真夏でも30度を少し越える程度だったと思います。

一方で、冬は福岡でもたびたび雪が積もっていましたし、水溜りには氷が張っていました。

保育園のときあたり一面雪景色になったことがあって、あまりに雪がきれいなので、カルピスをかけて食べたことを今でも憶えています。

近頃の福岡の子供たちは、冬といえばあたり一面の雪のイメージはないのではないでしょうか。

今では積もったとしても2、3日したら溶けてグチャグチャになるような気がします。

夏は夏で、ゲリラ豪雨なんてここ十年ちょっとですよね。

子供の頃は入道雲をよく見ていた記憶がありますし、夕立も穏やかだったように思います。

そんなことを考えていたら、四季のイメージもずいぶん変わったことに気付きました。

春は「桜の季節に入学式」だったように思いますが、今ではその頃には散りかけていますし、秋はもっと鮮やかな紅葉があちこちで見られたような気がします。