昨日は温暖化の影響で、桜の咲く時期が早くなって入学式には散ってしまっていること、秋は鮮やかな紅葉があまり見られなくなったことなどを書きました。
今は10月でも暖かいですし、紅葉が色付く頃にはもうそこまで冬がやってきているような気がしますので、赤く染まる期間が短いのかもしれません。
私が子供の頃それぞれの季節に感じていた感覚と、今の子供たちが感じる感覚はずいぶん違っていると思います。
それで思い出したのですが、最近は小中学校の教室にもエアコンの設置が進んでいるようですね。
これだけ夏が暑いと、しかたのないことだと思います。
観光で来る外国の方などは、日本の夏の暑さに驚かれるようです。
猛暑日や熱帯夜のような日が続くと観光どころではないでしょう。日本を楽しんでもらいたいのに残念です。
秋の紅葉も同様に残念です。
外国の方は赤く染まる紅葉が珍しいようですから。
昔は童謡の「秋の夕日に照る山もみじ」という歌詞のように、山が紅葉で赤や黄色に染まっているイメージがあります。
外国には日本の紅葉の愛好家もいらっしゃるようで、自分の家の庭に植えられているとか。
ワシントンのポトマック川の桜はすばらしい景色で有名ですが、そのうち真っ赤に染まる紅葉の名所も海外にできそうですね。