先日より、寒い日が続いたことを皮切りに四季のお話をしてきました。
寒い日のことを話題にしたのは、私は寒い日が苦手なところもあるからです。
そんな日が続くと末端冷え性なので足の指がしもやけになります。
ここ数年、食器を洗うときなどはゴム手袋をしているのですが、それでも手にあかぎれができてしまいます。
それどころか、最近は足にもあかぎれができるようになりました。手と違って一日中靴下を履いているのに。
昔はそんなことはなかったので、こういうところにも老化の影響が出ているのかもしれません。
生まれたときの気候は、その人の肌の特徴に影響するというような話を聞いたことがあります。
中国の五行でも、生まれた月はその人の性格に影響を与えることになっているようですから、昔から人は実感していることなのかもしれません。
私が生まれた日は真夏で、とても暑かったようです。
昔なので、部屋に冷房のない病院だったらしく、母は暑いのですぐに退院して家に戻ったそうです。
生まれたとき、この世界は暑いところだと体が覚えてしまったために、真冬の寒さに対応しきれないのかもしれません。
私とは逆に、四季の中で夏は要らないといっていた同級生がいたのですが、彼は夏になるといつも顔が真っ赤で苦しそうだったので、もしかしたら真冬の寒い時期に生を受けたのかもしれません。