病気で苦しいときほど当時のできごとをよく憶えていると思います

小室哲哉さんが引退を発表されましたね。

先日の安室奈美恵さんに続き、これほどのビッグアーティストがいなくなることは、日本のポップス界にとって相当大きな損失だと思います。

安室さんが引退を発表されたときは、近所のTSUTAYAに行くと小室哲哉さん作詞・作曲の「CAN YOU CELEBRATE?」と「NEVER END」が繰り返し流れていました。

この2曲は、私が精神的に調子が悪かったときたまたまヒットしていた曲で、それが理由でよく憶えています。

インターネットで調べてみると前者は1997年、後者は2000年とのこと。

1997年はサッカー日本代表が初めてワールドカップ出場を決めた年。「ジョホールバルの歓喜」というそうですね。

テレビで途中まで見ていたのですが調子が悪いので寝ていると、マンションの隣の部屋から拍手が聞こえてきたので、「ああ、日本代表が勝ったんだな」と分かりました。

このように病気で苦しいときほど、当時のことをはっきり記憶しているのかもしれません。

年が明けての長野オリンピックのときがどん底で、ほとんどテレビで見ることはできませんでした。

日本中がお祭り騒ぎらしいことだけは分かりましたが。

「CAN YOU CELEBRATE?」はちょうどその間の紅白歌合戦で少し見た記憶があります。

メロディも歌詞もとてもよくて、コーラスもきれいだなと思ったことは、今でも憶えています。

安室さんの華やかな舞台やそこに声援を送る人たちと、自分との境遇の違いをぼんやりと感じていました。