団塊の世代が所有する携帯電話のうちスマホの割合が高いのに驚きました

2月13日に株式会社ビデオリサーチが、シニア層の所有する携帯電話の調査結果を公開しています。

東京50km圏、直近3年間の推移を見ると、2017年調査時点で、60代後半のスマートフォンユーザーとガラケーユーザーの比率が逆転したそうです。

この結果にちょっと驚いたのですが、もう一つ驚いたのは70代前半のスマホ所有率が、2015年時点の15.6%から2017年では32.7%と倍増していること。

今この年代には、団塊の世代と呼ばれている人たちが含まれ始めています。

私の親戚の叔父さんがその世代なので、あの叔父さんがどのような仕事をして結婚して・・・という人生を、子供の目線ですが知っています。

彼らが現役の会社員だった頃は、一部の方はパソコンを使った事務作業を経験されたでしょうが、多くの方はそれをせずに済んだ世代じゃないでしょうか。

間違っていたらごめんなさい。

その世代の方が所有している携帯電話の3割以上がスマホということですよね。

あと数年すれば、ガラケーユーザーを逆転しそうです。

今までITは関係ないと思っていた私の叔父さん(の世代の方)が、LINEでチャットをしたりGoogleマップで行き先を調べたりしている姿を想像できなかったので、ちょっと驚いてしまいました。

これはとてもいいことなんじゃないかと思います。