街が発展すれば外国の方が多く住むようになるのでしょうか

先日から、福岡の街でも欧米の方をよく見かけるようになったというお話をしていますが、今日たまたま近所のスーパーのマックスバリュで買い物をしていたら、中国語を話す二人組みの方を見かけました。

普段着のようでしたので、近くにお住まいの方ではないかと思います。

私の住んでいるところは福岡市といっても西の外れ。田舎というほどでもないのですが、街ではありません。

以前、ある会社に出向のような形で出勤していたとき、たまに休み時間に話をする社員の方がいました。

その方が今の部署に転勤になる際、家族で最初に引越し先に選んだのが、私の住んでいる地域だったと話されていました。

そんな人は珍しいので理由を聞いてみると、何でも家賃が安くて、交通もそれほど不便ではないぎりぎりに地域という条件で選んだそうです。

そのときは妙に納得しました。

私は小学校に入学する頃から住んでいるのですが、このような場所にもついに外国の方が住むようになったのかと思うと、感慨深いものがあります。

そういえば4、5日前の新聞に、九州大学伊都キャンパスに今年オープンする中央図館書が、年間1億円の命名権者を募集、という記事がありました。

しかし驚いたのは、そのことよりも収容能力350万冊という数字。国内の大学で最大規模。一般の人も利用できるそうです。

やったー!と喜んだのですが、どうやってあそこまで行くのでしょう?それこそ西の外れです。

伊都キャンパスのある九大学研都市駅は急速に発展しているそうですから、バスがどんどん出ているのでしょう。

先ほどの社員の方なら、当時は引越し先には絶対選ばなかったはずなのですが、今では私の住んでいる地域より遥かに発展しているのかもしれません。