大手と地方のスーパーには普段気付かない違いがありました

昨日、近所のマックスバリュで買い物をしたときの話を書きましたが、私の近所のスーパーは、マックスバリュかその親会社のイオンばかりになりました。

地下鉄七隈線の野芥駅にあるイオンも、それより少し北にあるイオンのショッピングセンターも、昔はダイエーだったので、イオングループばかりになるはずです。

福岡が拠点のスーパーもありますが、そちらはお刺身もちょっと量が多かったり、焼き魚や魚の煮付けが家庭的な感じがするので、よく利用します。

基本的にはそちらのスーパーの方が品物が安かったり、生鮮食品などの量が少し多かったりします。

一方で、イオングループのスーパーには価格の安いプライベートブランドがあったり、お惣菜の種類が豊富だったりするので、利用する頻度は福岡のスーパーとイオングループのスーパーは同じくらいです。

ただ、これは大手にはかなわないと感じたことが二つあって、その一つは製氷機です。

イオングループには必ず製氷機が設置してあって、夏に生鮮食品を買ったときは重宝します。

もちろん福岡が拠点のスーパーにも、氷の入ったクーラーボックスは置いてあるのですが、酷暑の日の夕方にはなくなっていることも多いです。

その点、製氷機は氷が次から次にできて行くので、なくなっていることはありません。

二つ目は気候や災害などに影響される食品です。

今年の冬は全国的に雪の被害が多かったようですが、どのスーパーにも冷凍ホウレン草の在庫がまったくない時期がありました。

どこも入荷はしばらく未定という貼り紙がされていたのですが、数日後、野芥駅のイオンに大量に冷凍ホウレン草が入荷していました。

このようなことはどの業界でも同じですよね。