体力や嗜好などの変化は考えていることが影響しているのかもしれません

風邪をひいて2週間ほど経ちますがまだ完治しません。

ひどい状態はひき始めから5日くらいで脱したのですが、たまに咳が出て、それが止まらなくなるんですね。

子供の頃からルルという風邪薬を飲んでいて、それを飲めば今までは一週間程度で治っていたのですが。

昨日も薬局に別の薬をもらいに行ったとき咳が止まらなくなって、急いで外に出て5分ほど咳が収まるのを待ちました。

薬局に戻ると、薬剤師さんが気を使ってくれてのど飴をくれました。

インターネットで「風邪が治らない」や「風邪が長引く」で検索するとたくさん表示されます。

中には、年を取ると免疫力が低下して風邪が治りにくくなる、なんて書いてあるサイトもあります。

そうですか。老化が原因ですか。

確かにここ数年体力の低下は感じていて、自転車で散歩がてらにドラッグストアやホームセンターなどに行く際も、できるだけ近くのところを選ぶようになりました。

食べ物の嗜好の変化もずいぶん前から感じてはいたのですが、若い頃は毎日かなり飲んでいたお酒も、そこまで欲しいとは思わなくなりました。

1日に350ml缶のビールで十分です。

考えてみると、読む本や考えていることもここ数年でずいぶん変わってきています。

40代中頃から後半くらいからでしょうか、自分のできることも分かってきて、それに伴い無理をしないように意識するようになりました(気づくのが遅いですよね)。

上に書いたことの中にも、そのことが影響している変化があるかもしれません。