「管理者」の画面は三つあるので同時にデバッグするとき複数のWEBブラウザが必要です

私が日頃使っているパソコンはWindows 7です。

楽譜作成ソフト「Score Magazine」の動作チャックに必要なので、Windows 8と10は持っているのですが、以前より使っているソフトがWindows 7にしか対応していないものがいくつかあるので、まだ移行できないでいます。

先日、三つのチャットアプリ「安心対話室」、「サポート相談室」、「楽々談話室」は、共通のシステムを使っているので、場合によってはデバッグを同時に行うことができて便利だと書きましたが、始めた当初はちょっと困ったことがありました。

アプリはJavaScriptの新しい命令を多用していることもあり、管理画面を動作させるにはモダンブラウザが望ましいので、GoogleのChromeブラウザを推奨しています。

例えば「安心対話室」のデバッグをする際、お客さんの代表の方が使うPC用管理画面にアクセスし、同じくPC用チャットアプリにアクセスします。

それにNPO法人 心の卵の担当の方が使うPC用管理画面、つまりお客さんの管理画面を管理する画面=「管理画面の管理画面」にもアクセスします。

Chromeブラウザの三つのタブを開いた状態で、スマホアプリとチャットのテストをするんですね。

テスト中にちょっと気になることがあれば、同じシステムを採用している「サポート相談室」でも確認してみます。

「安心対話室」と同じ種類の画面にアクセスするとなると、Chromeブラウザは合計六つのタブを開くことになります。

しかし実際のChromeブラウザは、Gmailを始め常時いくつかのWEBサイトを開いていますので、チャットテストをしているとタブの切り替えに混乱してきます。

そこでもう一つWEBブラウザをということになり、こちらもよく使われているモダンブラウザFirefoxを起動して、そちらに「サポート相談室」を表示することになるわけです。