昨日夕食時にテレビをつけたら、テレビ西日本の「華丸・大吉のなんしようと?」という番組で私の家の近所が映っていてビックリしました。
福岡歯科大学の近辺で、福岡市民でも早良区に住んでいる人しかピンと来ないかもしれません。
出演者一行は私のよく行くスーパーマーケットの前を通って、四箇田団地から田という地区に抜けて行かれました。
超ローカルな地名ですが、「万十屋(まんじゅうや)」というモツ鍋屋さんや「ブルージャム」というパン屋さんがある場所といえば、結構有名なお店らしいので、福岡市民でもピンと来る方はいらっしゃるかもしれません。
ただ驚いたのは、ゲストがロバートのお三方だったということ。
博多華丸・大吉さんもロバートさんも今や全国的に有名ですよね。
ロバートの馬場さんは料理愛好家としても有名で、最近はいろいろな番組やCMでよく見かけます。
秋山さんも同じようにいろいろな番組で拝見しますが、個人的には「クリエイターズ・ファイル」という多彩なキャラクターになりきる企画が面白いと思います。
私はアメリカン・インディアンに認められた男、「小野幸次郎」というキャラが好きで、頭にこびりついて離れません。
以前にも書きましたが、テレビに引っ張りだこのタレントさんが、地元のテレビ局の、しかもゴールデンに出演されるというのは、私が子供の頃にはありませんでした。
笑福亭鶴瓶さんの「鶴瓶の家族に乾杯」などもそうですが、ローカルな地区をただフラフラ歩くような番組をゴールデンに放送することは、よほど有名なタレントさんじゃないと成り立たないと思います。
若い人のテレビ離れなどいくつかの理由があるのでしょうが、このようなテレビ番組の変化は、地方の人にとっては歓迎すべきことだと思います。