たまに音楽に興味がないのかもしれないと思ってしまうときがあります

市民オーケストラに所属している知人から、定期演奏会のチケットをもらいました。

ドビュッシー、サン=サーンス、ベルリオーズのフランスの作曲家特集みたいです。スゴイ。

指揮者や独奏者にはプロの方を呼ぶようですが、団員の方々がアマチュアとは思えないくらい上手いです。

今の市民オーケストラはレベルが高いですね。

チケットを見ると、サン=サーンスの演目は「ヴァイオリン協奏曲 第3番」とのこと。はて、どんな曲だったっけ?

最近ロマン派の音楽はほとんど聴いていなかったものですから、早速CDを引っ張り出して確認してみました。

そうです、そうです。第2楽章がとても美しい旋律で有名な曲です。しばし聴き惚れてしまいました。

このようなときは音楽はすばらしいなと思います。

そんな経験を数日前にしたのですが、昨日たまたまテレビをつけたら「関ジャム 完全燃SHOW」という番組をやっていました。

ミュージシャンが音楽の解説をしてくれるのでたまに見るのですが、この回は音楽の教科書を楽しく見返してみよう、というような内容でした。

目に入ってきたのは滝廉太郎の「花」のハモリを解説しているところ。「春のうららの 隅田川・・・」の曲ですね。

音楽の授業の歌のテストを思い出して、ついチャンネルを替えてしまいました。

しばらくたってチャンネルを戻してみると、今度は鍵盤ハーモニカを解説しています。

音楽の授業のリコーダーのテストを思い出して、またまたチャンネルを替えてしまいました。

先月「関ジャム 完全燃SHOW」でヴァイオリン特集をやっていたときは最後まで面白く見たのですが、この違いは何だろう?と自分でも驚いてしまいました。