機能は変わらないのにバージョンアップする、利用者には珍しいアプリかもしれません

今開発している「楽々談話室」は、「安心対話室」と「サポート相談室」のように管理者と利用者が1対1でチャットするカウンセリング用アプリとは異なり、サークルのような一般用途で利用するチャットアプリです。

しかし「安心対話室」や「サポート相談室」のように、管理者が利用者のユーザ登録をしたり、プッシュ通知を送ったりするのは同じです。

「楽々談話室」は管理者がカウンセリングをするわけではありませんので、パソコンのチャットアプリはありません。

その代わり、一つのサークル内にカラオケ愛好会や囲碁クラブがあったりするのに対応して、チャットラインのグループ分けをする機能などが追加されています。

そういう意味では、「安心対話室」や「サポート相談室」以上にパソコンの管理画面の機能を改良して行く可能性があるため、それに伴うスマホアプリのバージョンアップも、「楽々談話室」の方が多いかもしれません。

今考えているのは、「楽々談話室」はITに苦手なシニアの方にも安心して使っていただけるように、スマホアプリの方は極力設定機能を付けないということです。

機能を充実させるのは管理画面の方で、スマホアプリの機能はできるだけ増やさないように、というコンセプトは現時点では三アプリ共通です。

スマホアプリの機能が変わったようには見えないのに、なぜかバージョンアップをしているという、利用者にとっては珍しいアプリなのかもしれません。