以前、近所のスーパーに行ったら、中国語を話す若い女性二人組みが買い物をしているのを見かけて、このような田舎にも外国の人が住むようになったことに感慨深いものがあると書きました。
それを思い出したのは、今日同じスーパーの前で、二人の外国の若者が自転車に乗っているのを見かけたからです。言葉や容姿からインドの方のようでした。
さらに、そこからほんの少し離れたディスカウントストアのミスターマックスで、白人のお母さんと子供が買い物をする姿を見かけました。
私の住んでいる田舎にも、今や思った以上に外国の方が住んでいるのかもしれません。
このような地元の変化は新聞を読んでいても感じます。
いつの間にか「みんな輝く星の原」と題して、私の家からそう遠くない場所にある「星の原団地」についての連載が始まっていました。
連載の内容は、時代の変化に対応する団地の方々の活動のようで、私が見た回は、60~70代が中心の町内会役員に40代の若手が加わったことなどが書かれていました。
ここは少し歩けば東は国道、南は地下鉄とかなりいい立地で、交通手段がバスしかない時代は、「星の原団地行き」だけが私の家の近くのバス停を通らずに途中で曲がるので、人がたくさん住んでいるんだなと思ったものです。
そのような団地でさえ、私の住んでいる団地と同じような問題を抱えているんですね。
自分の住んでいる周りで起きている時代の変化を感じたできごとでした。