自分が高齢者になっても自分のことは自分でやらねばと思ってしまいます

考えてみれば、かなり以前から近所のコンビニでも日本人ではないアジア系の店員さんを見かけていましたし、近所の病院の受付にもいらっしゃいます。

以前ブログで、団地の公園に子供の姿を見かけなくなったことを書きましたが、こんなに若い人が減って行くと、インフラの維持など生活に支障が出てくるんじゃないかと心配になっていたのですが、その分このような外国の方や、今まで定年でリタイヤしていたようなシニアの方が仕事を担うようになるのでしょう。

そんなことを思いながらテレビを見ていたら、今流行のキーワードとして「ラン活」なんていう言葉が紹介されていました。

小学校に上がる子供にランドセルを購入する活動のようです。

親やおじいちゃん、おばあちゃんが少しでもいいランドセルを買ってあげたいために、競争が激化しているのだとか。

私が小さい頃は、子供の数がとても多くて、大人はいちいち一人に構っていられなかったと思います。

親に聞いた話ですが、彼らの世代が新米の教師だった時代は、児童の数が多すぎて、午前と午後の二部授業をやっていた学校があったそうです。今では考えられない話ですよね。

中学校は中学校で、最近は学校の周りの柵に「○○君、地区大会準優勝おめでとう!」というような横断幕が張り巡らされています。

今どきの子供は一人ひとり大事にされているなと思います。

彼らが社会人になる頃は、彼らにしかできない仕事を任せられることになるのでしょう。

私が高齢者になっても、できるかぎり自分のことは自分でやらねばと思ってしまいます。