スマホとPCの境界もあいまいになってきているのかもしれません

昨日は総務省が発表した2017年通信利用動向調査で、スマートフォンでインターネットを利用する人がPCを上回ったことについて書きました。

私も仕事が終わって寝るまでの間に、インターネットでネットサーフィンをしたりEvernoteなどを利用したりするときは、iPadを使います。

ブログのようにまとまった文章を書いたり画像を編集したりするとき以外は、パソコンじゃなくてもいいように思います。

裏を返せば、そのような作業のときはまだまだパソコンが手放せません。

以前団地の自治会の資料を作られている方が、パソコンの調子が悪いとのことで見に行ったことがあるのですが、そのとき作業されていたのはExcelにイラストなどを挿入した複雑なファイルでした。

このような編集作業は、とてもスマホでは無理だと思います。

しかし昨日書いたように、大きなマーケットには競争があります。

そのうちスマホでも、ExcelのようなOfficeソフトで快適に作業できるような環境が、当たり前になるのではないでしょうか。

そういえば、今日たまたまGoogleのChromebookのことを調べていました。

これなんてパソコンに分類されていると思うのですが、できることといえばChromeブラウザとAndroidアプリが使えるだけです。

大きな画面のキーボード付きスマホといえなくもないように思います。

しかし私が今パソコンでやっている仕事は、このChromebookでもできるんじゃないかと思ってしまいます。

たった今、スマホでもOfficeソフトで快適に作業できる環境が当たり前になるのでは、などといいましたが、すでにそうなっているのかもしれません。