少子高齢化などの影響の情報より当事者の言葉を聞いてみたいです

昨日本屋に立ち寄った話をしましたが、その際、郡山史郎著「定年前後の「やってはいけない」」(青春新書インテリジェンス)という本を買いました。

以前ブログで、ITmedia エグゼクティブというサイトに連載されていた「キャリアプラン 90歳までの現役計画」について書きましたが、それを執筆された方です。

最初は新書のコーナーを眺めていて、ベストセラー「未来の年表」の続編である、河合雅司著「未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること」(講談社現代新書)が並んでいたので、パラパラと内容を確認していました。

前著に比べ、より身近なレベルで具体的なことが書いてあるようです。

目次を見ただけでも、少子高齢化の深刻な影響が並んでいます。

AIが普及すると仕事がなくなるというテーマの本もそうですが、このような本が出るたびに「どうすりゃええねん」とどんよりした気分になります。どうするかは自分で考えなければならないんですよね。

目次「第2部 今からあなたにできること」の「働けるうちは働く」、「 1人で2つ以上の仕事をこなす」・・・を見て、そうだよなぁと最近考えていたことを思い返すばかりです。

そんな中、最初に書いた郡山さんの新刊を見つけたんですね。

今でも人材派遣・紹介会社の社長をされていて、今年で83歳になられるのだとか。

80代の現役ビジネスマンがどのような日常を送り、どのように仕事をされているのか、先日も書きましたが当事者の口から直接語られる言葉にはとても説得力があります。

そんなわけで、昨日はこの本を読んでいました。