昨日も書きましたが、docomoのショップやビックカメラなどに行ってスマートフォン関連の説明を聞くときは、ほとんどの説明員さんが若い人だと思います。
ビックカメラなどのパソコン売り場は、それよりは少し平均年齢が高いような気がします。
スマホ業界の方が膨大な最新情報を扱うからのように思いますが、どちらの売り場の説明員も私にはとうてい勤まりません。
以前ASK アクティブシニア交流会さんが、会員さん向けにスマホ教室を開きたいということで、あるスマホ販売会社に協力してもらえないかと相談に行かれたとき、私も同行させていただいたことがあります。
対応された数人の社員の方は全員若い方だったのですが、各プランの詳細を説明された方は一番若く見える方でした。
何を聞かれても資料など見ないで答えられるので、よく覚えられるなと感心したものです。
ビックカメラでも洗濯機やストーブなどの白物家電売り場の説明員さんは、ある程度年齢が行かれた方が多いようで、ご自身の経験から来るアドバイスがとても参考になったりします。
経験豊かな販売員さんが対応してくれてとても助かるのは、ホームセンターや電子部品販売店のようなところではないでしょうか。
家の補修をしたいときどういうやり方があるかとか、慣れない半田ごてを使った断線の修理のこととか、販売員さんがいてくれないと自分一人では分からないことがたくさんあります。
書いていて思ったのですが、自分が積極的に販売員さんに質問しようとするのは、やっぱり自分が好きなことのような気がします。
ホームセンターや電子部品販売店のようなところにいると落ち着くんですね。
そういう意味では、ASKの西村会長がスマホ販売店で積極的に店員さんに質問されたり、ビジネス研究会で頻繁にスマホ関連ビジネスをテーマにされていることを考えると、すごいことだなと感心してしまいます。