大きな災害が「よくあること」にならないようになって欲しいです

異常に暑い日が続きますね。

私の親は高齢のせいか相当参っています。

かかりつけの先生によると、高齢者は体温の調整ができにくくなるので、できるだけクーラーで一定の室温に保つようにしてください、とのこと。

熱中症で病院に搬送されるのは高齢者の方が多いようです。

何年も前から、7月は酷暑日が続くようになった気がしています。

私はまだ何とか酷暑には対応できる体力が残っていると思いますが、80代以上の高齢者になると体力の落ちている方も多いでしょうから、対応するのも難しいんじゃないんでしょうか。

2025年に団塊の世代が後期高齢者に達するといわれていますが、そういう意味では、早めに何か対策を立てる必要があるように思います。

「AIが仕事を奪う」という話題ばかりが聞こえてきますが、こういう人の命を守ることにこそAIを活用して欲しいと思っています。

この夏は台風、地震、豪雨、酷暑と自然が猛威を振るっています。

何年か前にゲリラ豪雨なんて言葉が流行りましたが、先日の豪雨はそのような言葉さえ吹き飛んでしまうような規模でした。

私が高齢者になるのもそんなに先のことではありません。

これ以上、大きな災害が「よくあること」にならないようになって欲しいと思います。