気候の変化にちょっと怖いSF小説のような感覚を持ってしまいます

今日自転車に乗って、福岡の外環状道路の交差点で信号待ちをしていたら、窓を開けて走っているクルマを数台見かけました。

相変わらずの異常な暑さに閉口していたので、「こんな日に・・・」と目に留まったのです。

私が物心ついたとき、実家のクルマは三菱のミニカという軽で、当然はクーラーなんてありません。

昔のクルマには三角窓が付いていて、夏はそれを使って走行中に風を室内に取り込んでいました。

当時のクルマには、クーラーはほとんど付いていなかったんじゃないでしょうか。

私の記憶では、そんなに耐えられない暑さではなかったように思います。

ここ数日の天気予報のように、「命に危険」マークがあるような日にクーラーのないクルマばかりだったら、運転しているだけで熱中症になる人が続出しますよね。

昨日のニュースですが、林芳正文部科学大臣は、全国の小中学校へのエアコン設置を進め、教育環境を改善していく考えを示したとのこと。

私が小中学生のときには、教室にエアコンが欲しいなんて思ったことはありませんでした。

自分の部屋にもエアコンはなかったわけで、当時の夏はそう思っていられる程度の暑さだったということなのでしょう。

今や日本は「命に危険」マークが出るような国になってしまったのですから、体の弱い児童にとっては本当に危険なんじゃないでしょうか。一刻も早く設置されて欲しいと思います。

かつて普通だったことができなくなって行く世界、というのはSF小説を地で行っているようで、ちょっと怖いような気もします。