お盆と平日を区別する意識はだんだん希薄になっているようです

いつの間にかお盆が始まっていました。

帰省ラッシュのピークは明日11日のようです。

確かに親のかかりつけの病院には11日からお休みと書いてあったので、そのときはお盆を意識していたのですが、私は帰省するわけでもありませんし、たまにお仕事をするNPOの方から来たメールに打ち合わせ候補日14日と書いてあったりして、すっかり忘れていました。

一緒に打ち合わせをする会社の方のメールに、その日はお盆休みですとあったので、ああ、そうだったと・・・。

ちなみに、打ち合わせ場所の福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」のホームページを見てみると、お盆は休館日じゃないんですね。

う〜ん、人や組織によってお盆に対するこの認識の違いは何なんでしょう。

昔は国民が一斉にお盆、って感じだったと思うんですが。

私が子供の頃は、盆と正月は親に連れられて親の実家に行っていましたし、東京で生活していた期間、学生のときも社会人として働いていたときも盆と正月は帰省していました。

今にして思えば、子供の頃は正月は門松が立っていましたし、盆は灯篭流しを見た記憶がありますが、いつの頃からか見なくなっていました。

昔は正月にしめ縄をつけたクルマが走っていましたよね。

盆や正月と平日をきっちり分けるという意識は、希薄になって行っているのでしょうか。