今頃になってストレングスファインダーは当たっていると思いました

四年ぐらい前だと思うのですが、エニアグラムとかストレングスファインダーといった性格診断方法で、自分の性格を調べたことがあります。

当たっているような気がするとは思ったのですが、ではその結果をどう実生活に結び付ければいいのかよく分からないまま、今日まで来てしまいました。

ここ最近ですが、仕事やプライベートで、こちらがお願いしていることがどうもうまく伝わらないことが続きました。

「○○をやって欲しい。それをやらなければ△△という結果になってしまう」と丁寧に伝えているつもりなのですが、うまく伝わらずに懸念していた△△が起きてしまう。

もちろん、たまたま伝えた相手がそのような性格だった、ということはあると思います。

とはいえそれが続いたので、もしかするとあまり後先を考えない人が多いのかな、などと想像してしまいました。

そんなとき、ふと以前読んだストレングスファインダーを思い出したんですね。

私の場合、優位を占める五つの資質の一番目は「戦略性」でした。

本を読み返してみると、第5章の「資質の順位に重要な意味はあるのか」という項に「戦略性」の例として、次のように書いてあります。

<戦略性>にすぐれている人は、「もし・・・なら?」という思いを常に念頭に置いて、あらゆる状況に対応できるよう心掛けている。シャワーを浴びているときにも、ジョギングをしているときにも、深夜なかなか寝つけないときにも、・・・(中略)・・・しかし、<戦略性>が受け身の資質なら、せいぜい仕事で五年間の長期計画を立てるときぐらいにしか働かない。

これです!

私はジョギングはしないので自転車に乗っているときになるのかなと思いますが、書いてあることと同じシャワーのときでも寝つけないときでも「もし・・・なら?」と考えています。