最初から音声認識などを試してみるような機器は初めてです

今日はRaspberry Piに音声認識エンジンのJuliusをインストールしてみました。

最初インストールして動かすとエラーが出るので調べたら、どうも私が参考にしたWebサイトのやり方では現バージョンのRaspberry Pi 3 Model B+で対応していないところがあるらしい。

コンパイルする際にmakeの前の「./configure」にオプションを付けて「./configure --with-mictype=alsa」にすることでエラーを回避できました。

「raspberry pi --with-mictype=alsa」で検索すると、いくつかの解説サイトにヒットします。

Juliusを動作させてみると<<< please speak >>>といってくるので、マイクで「こんにちは」などと喋ったのですが認識してくれません。「リンゴ」、「蜜柑」、「ぶどう」のみ認識するサンプルのようです。

喋ったことを認識させるには辞書を作らないといけないみたいです。

なので今日はここまで。先は長い。

とはいえ、昨日書きましたがMS-DOSをさわっていたときと同じで、知らないことばかりでうまくいかないことが多いのですが、それも含めて面白いなと思います。

SSHでアクセスしたり、音声認識や音声合成を試してみるような機器は初めてなんじゃないかと思います。

今まで使ってきたパソコンともスマートフォンとも目的が違います。

これを使ってできる仕事なんて今は思い付きませんが、それを抜きにしても単に面白いので、楽しみが増えてありがたく思っています。