持病を持たれている方を見ると自分の生活を見なおしてしまいます

今日、病院から処方された薬をもらいに薬局に行ったら、若い男性の方と私より少し年上に見える女性の方が、薬剤師さんに薬の説明を受けていました。

男性の方は薬を吸入する方法を教えてもらっていました。

初めてもらう薬のようですが喘息なのでしょうか。私も一度だけもらったことがあります。呼吸器関連のお薬ですよね。

女性の方は頓服の説明を受けていました。

いいお薬ですのでいつも携帯しておけば安心ですよという感じで、薬剤師さんが優しく説明されていました。頓服の方も、私はパニック障害の治療のときにもらっていました。

医療費は三割負担ですが、それでもかなりの金額になります。

仕事先の私とそれほど年齢の変わらない方々も、毎月一万円前後支払われているそうです。

私も子供の頃からひどいアレルギー性鼻炎や腹痛や精神的な病気など、それなりの治療を受けましたが、この十年以上はお医者さんにかかっていません。

生活を変えようと意識していた時期があって、無理しているなと感じるところを真剣になおそうとしたんですね。それがよかったんだと思います。

今考えると、無理しているときはお酒の量も増えて、20代の後半などは毎日ウィスキーのボトルを半分以上空けていました。

もちろん、ストレスがかからないように日々何もしないでいれば生活はできませんし、定年後、毎日が日曜日状態になると逆に苦痛になる方も多いと聞きます。

何事もバランスが難しい。

持病を持たれている方を見ると、このようなことを考えてしまいます。