今回の勉強会はWeb上で動作するアプリのメリットをお伝えしました

昨日はASK アクティブシニア交流会さんの三回目のGoogle勉強会でした。

前回「WordやExcelがあるのになぜGoogleを使うのか?」というご質問が出たので、今回はアプリ間の連携や共有設定を活用して、業務を効率化する例を中心にお話しました。

Microsoft製品も同様の機能は強化されて行くでしょうが、Googleのオフィス製品は最初からWebアプリでしたので、連携や共有設定に関しては一日の長があると思います。

参加された方々のMicrosoftオフィスは365などではなくインストールするタイプのようですので、Googleフォームとスプレッドシートの連携をお見せして、インストールタイプのExcelとは違う使い方を解説しました。

この連携は、毎月ASKさんが開催されている交流会やビジネス研究会の受け付けに利用しているので、みなさん見慣れていらっしゃると思ったんですね。

Web上で動くアプリのメリットを初めて理解されたようですので、やってよかったと思います。

そのあとはGoogle Keepの機能を一通りご紹介して、ドキュメントとの連携やKeepのリマインダーをカレンダーに表示させたりする方法を解説しました。

画像の文字を文字データ化するGoogleのOCRはとても精度がいいこともあり、Keepは便利かもしれないという声が上がっていました。

「次回はMicrosoftのOffice 365との比較もやりましょう」というお話をしたら、役員の方が「Google以外のことが入ってくるとみなさん混乱するので、今回の勉強会が終わったあとにやりましょう」とおっしゃいました。

Microsoftオフィスとは違った活用法があることをご理解いただこうとして、毎回内容を盛り込みすぎているかもしれません。ちょっと反省です。