超小型PCを見て必要もないのにいろいろな使いみちを考えてしまいました

最近Chromebookばかり使っていて、Windowsパソコンはあまり使わなくなりました。

画像を作成するときなど制作の作業をするときに必要なため、まだまだWindowsパソコンはなくてはならないのですが、メールのやり取りや仕様書を書くなどの考える作業はChromebookだけで十分のような気がします。

先日までやっていたGoogle勉強会でもプロジェクターにChromebookを映して解説していたのですが、受講者のみなさんのパソコンはWindowsなので、たまにWindowsの操作を説明しなければならないときがあるんですね。

Windowsアクセサリにある「メモ帳」や「ペイント」を起動してもらったり、エクスプローラーで「ダウンロード」フォルダや「ドキュメント」フォルダを見てもらったりするときなどです。

さすがにGoogleのリモートデスクトップ接続サービスをご紹介した回はWindowsのタブレットを持って行ったのですが、Chromebookやバッテリーなどを合わせると荷物が3kgくらいになるので大変でした。

一方で、このリモートデスクトップを紹介しながら自分でもすごい便利だなと思ったので、最近「超小型PC」というのでしょうか?手のひらに乗るような小さなパソコンが気になっています。

以前インターネットを見ていたら、マウスコンピューターのものすごく小さなパソコンが紹介されていて、「こんなに小さいのにWindowsが動くのか」と驚いたのですが、その反面「ノートパソコンでもないのに、こんなに小さくしても意味ないんじゃないかな」とも思って忘れていました。

しかし今考えてみると、リモートデスクトップ経由であれば、今回のGoogle勉強会を含めさまざまな場面で利用できそうです。何せ本体が164gしかありません。

さらに調べてみるとスティック型PCなんてあるんですね。数社から発売されていて、こちらはわずか数十グラムです。

Macのノートパソコンと、WindowsとLinuxのスティック型PCを持って出張、のような自宅の環境をそのまま持ち歩くこともできそうです。

必要もないのにいろいろな使いみちを想像してしまうほど、いつの間にか世の中が進歩していました。